日光ツーリングの魅力を一挙紹介
観光地としても有名な日光へツーリング
冬も夏もライダーにとっては厳しい季節ですが、ライダーにしか見えない景色もあります。
四輪ではわからないその地域の風の香りの違いもツーリングの楽しみです。
春先、秋口はツーリングに最適な季節ですが、夏場、猛暑を避けて早い時間帯に出発するツーリングも魅力一杯です。
今回は観光地としても大人気、海外からのお客様も多い日光にツーリングにいくということでスポットなどを紹介します。
日光といえば数えきれないほどの景勝地、観光地がある
日光はまず東照宮があり、修学旅行生や海外旅行の方々で常ににぎわっています。
華厳の滝も世界的に有名ですし、中禅寺湖やいろは坂など、バイク乗りにとっても一度経験してみたい道路、景勝地が多数あります。
実はこの辺り、バイクで走りやすい道路としても有名で、自然の風景もさることながら道路の整備が常にいいという事でも知られているのです。
見所としては日光の社寺である、日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺などがありますが、バイクに乗ってツーリングという事なら、いろは坂は外せないでしょう。
バンバン走って日光を目指す
首都高から東北自動車道へ、さらに宇都宮日光道路に入り時間があるようならひとつ前の今市インターで休憩しましょう。
天然氷を利用したふわふわのかき氷を頂けるお店があります。
途中高速道路で休憩するなら、ちょっとお腹に入れておくのもオススメです。
最近のSAは、とにかく色々なお店があり、たくさんのグルメを味わう事が出来る事でも有名です。
テレビで紹介されたグルメなどもありますので、ちょっと立ち寄って休憩がてらB級グルメを堪能しましょう。
日光東照宮に到着したらじっくりと建物を見学しましょう。
東照宮献上菓子の福徳だいふくは大人気で、頂きながら歩いている方も見かける位です。
撮影ポイントはやはり三猿のところ、ツーリング仲間がいるなら3人でミザル・イワザル・キカザルのポーズで写真を!!いい記念になります。
日光東照宮からいろは坂へ
48か所のカーブがあり、そのカーブをいろは48音に例えたという由来のあるいろは坂、ライダーにとってもドライブ好きという人にとっても、一度通ってみたい道でしょう。
上り坂は第二いろは坂と呼ばれ、下り坂は第一いろは坂と呼ぶなどのうんちくを学べるのも、現地にいってこそでしょう。
日光は自然が豊かなのでただ走っているだけでも気持ちが休まります。
普段、都会で毎日忙しく働いているという方は、こうした緑の中のツーリングを楽しまれてもいいでしょう。