自然

ツーリングにおすすめの折り畳みテント

ツーリングをもっと楽しくもっと自由にするテント

旅館やホテルなどに宿泊しながらツーリングというのも楽しいものですが、もっと自由にツーリングを楽しむという事なら、テントを持っていると便利です。
費用的にも宿泊費用などかなり節約できますし、友人と一緒の旅も一人旅も自由に楽しむことができます。

車で移動するという事ではなく、バイクで移動するという事を考えると、車でキャンプに行くという事よりもずっと荷物は少なくしなければなりませんし、軽量化を考える事も必要です。

ツーリングで利用するテントはどのようなものをチョイスすれば快適なツーリングにできるのか、ツーリングで利用する最適なテントの選び方を紹介します。

軽量・設営が楽・通気性・コンパクトさ・・・ツーリングに欠かせないテントのポイント

ツーリングで利用するという事を考えると、軽く、コンパクトであること、これは大きなポイントです。
大型バイクの場合、ある程度重量がありコンパクトさにかけるものでもなんとかなる場合もありますが、小排気量のバイクでツーリングされる場合、重量やコンパクトさはランディングに大きく影響します。
できればコンパクトさを考慮して折り畳み式のテントがおススメです。

基本的に小排気量のバイクの場合、ライダーとリアケースの間に積むことのできるコンパクトテントが理想的なテントとなりますので、サイズはこのスペースに入れる事の出来る大きさをポイントに考えましょう。
重量はランディングへの影響を考慮し、2㎏から4㎏程度のテントが理想的です。

テントの設営という事についても楽に設営できる方がより天理なので、設営・撤収という事も考慮し、5分以内でさっと設営、撤去できる機能性も考える必要があります。
折り畳み式なら設営も撤去も複雑ではないので非常に楽に利用できます。
機能性という点では前室があるかどうかという事もありますが、前室があれば簡単な調理を行うというときでも風の負担がない前室があると非常に楽です。

雨が降っても前室で調理という事ができるので前室があり通気性を考慮すると、インナー部分にメッシュならより一層理想的といえます。

例えばこういうテント

風に強い台風性を持ったWクロス、さらにうお座型フレームンテントなどおススメです。
しっかりした造りのテントは設営に少々時間がかかりますが、風が強いという事が予想される場所には、ドーム型、Wクロス、うお座型フレームがいいでしょう。

一人用のテントには3シーズン用、軽量で中空糸を利用した耐久性のあるテントも人気です。
入口が広く開放感があるタイプなども多数販売されています。
どのようなものがいいのか迷った時には、お店のスタッフの方にツーリングに適したテントがほしいと相談する、また先輩ライダーの方に利用しているテントはどのメーカーのどのタイプなのか?と尋ねてみると参考になります。