ロングツーリングならシートクッション
ツーリングのお供はシートクッションがおすすめ!
バイクのシートには、最低限のクッションがついています。
しかし、ツーリングのように長時間ずっと同じ姿勢で座りっぱなしの状態だと、どうしてもお尻が痛くなってしまうものです。
特にロングツーリングをするなら、シートクッションなどお尻の痛みを軽減してくれるアイテムを使うことでツーリングの快適さを格段にアップできるでしょう。
バイクのシートに装着するクッションは、体勢を買えてもクッションがずれ落ちたりせず、それでいて高いクッション性のあるゲルタイプがおすすめです。
これまではクッションを使わなかったライダーでも、近年では多少多様なシートクッションが販売されているため、健康アイテムとか安全アイテムとして購入する人が増えています。
シートクッションの選び方
シートクッションを選ぶ際には、何よりも簡単に取り付けられることが重要です。
例えばゲルシートクッションの火付け役と言っても過言ではないエフェックスのGEL-ZAB(ゲルザブ)Rは、従来のウレタン製クッションよりもフィット感と衝撃吸収力が高く、幅広い形状のバイクシートへの取り付けが可能です。
実際にバイクシートへ取り付けてみると、違和感のない一体感を感じさせえるデザインもまた、多くのライダーに導入されている理由の一つと言えます。
シートクッションを選ぶ際には、ウレタンかゲルかという素材で選ぶこともできます。
おすすめは、衝撃を吸収する力がウレタンの10倍以上のゲル性です。
しかもゲルは薄くても優秀で、ウレタン製だと数センチになってしまうクッションでも、わずか10mm程度の薄さでしっかりとお尻を守ってくれます。
シートの形に会っているかどうかという点も、シートクッションを選ぶ際には十四なポイントです。
シートクッションには、比較的正方形に近い形をしたタイプもあれば、スリムで縦長のタイプもあります。
何方を選ぶかは、バイクの機種やモデル、シートの形に合わせて選ぶと良いでしょう。
お尻が接触する場所はできるだけシートクッションで覆っている方が、痛くなりづらいという点でメリットがあります。
取り外しやすいかどうかという点も、シートクッションを選ぶ際には要チェックです。
普段は自宅のガレージに駐車できる人なら、取り外す必要はないかもしれません。
しかし使うたびに着脱したい人や防犯面で取り外しておきたいという人なら、ベルクロで簡単にシートへ巻き付けられるタイプを選べば時間をかけずにさっと着脱できます。
シートクッションの中には、機能的なタイプもあります。
例えば、クッションなのにバックレストがついており、腰回りをサポートしてくれるものもあります。
タンデムツーリングに出かけるなら、タンデムシートにも装着できるタイプを選ぶことも必要でしょう。
タンデム走行向けのシートクッションは、一般的にロングタイプのクッションをドライバーと同乗者がシェアするという使い方が多いです。
どちらも快適な座り心地を実現するためには、長さはロングタイプを選ぶのが安心です。