夜の街

夜風をきって走る!ナイトランのススメ

夜のツーリングって気持ちがいい

朝早くからバイクで走るというのも、季節がいいと最高の気分になりますし、春先などは風も気持ちがよく、緑も花々も芽吹く時期なので景色も美しくツーリングに最適な季節といえます。

しかし夜の街を颯爽と走るというのも気持ちがいいものです。
夏場、猛暑の日中ではなく日が落ちてアスファルトがひんやりと冷えてくる時間帯になって、夜の街をひた走るツーリング、ナイトランが人気です。

日中走る景色とは全く違う景色を見せてくれるナイトラン、一度走ってみるとまた違う町もナイトランしてみたくなります。
癖になるナイトランの楽しみ方をちょっと紹介します。

首都高こそナイトランの聖地といえる

東京の街をナイトランするのなら、まずナイトランするならここ!!というべき首都高を走ってみましょう。
首都高というと渋滞だらけでイライラする道路というイメージがあるかもしれませんが、夜の首都高は時間帯に寄りますが、交通量も少なくなり夜の街を颯爽と走る気持ちいいランディングができます。

ただストレートという道路ではなく、アップダウンもカーブもあるのでバイクで走る醍醐味が一杯詰まった道路といえます。
注意したいのは高速道路ではなく有料道路である首都高ですから、場所によって速度の規制に違いがあるという点です。

羽田国際ターミナルへ行ってみよう

旅行にいく時しか走る事のない羽田への道、ここまでの道のりも楽しいですし、羽田空港の夜の雰囲気が最高です。
タンデムで彼女と一緒に遊びに行くというのもすてきな場所で、駐車料金も高くないのでオススメのデートスポットといえます。
>>https://tabimo.jp/4201

展望デッキに出ることができるので、真っ暗な空を眺めていると、遠くからライトを点滅させつつ近寄ってくる雄大な夜の飛行機を楽しめます。
遠くから次第に見えてくる飛行機のマーク、バイクとは全く違う迫力あるエンジン音、闇の中、昼間とは全く違う飛行機の迫力に圧倒されるかもしれません。

空港までひた走るとお腹もすいてきますが、男同士なら帰り道、ラーメン店に立ち寄ってもいいですし、カップルなら素敵なカフェで軽く食事というのもいいでしょう。
お台場等海沿いをナイトランすれば、都心とはまた違う雰囲気のナイトランになりますし、東京はナイトランに相応しい道路、地域が多数存在しています。

昼間美しい景色を求めてツーリングするのもいいのですが、たまには近場で時間帯によって顔を変える景色を堪能するというのもいいでしょう。